私が最近ドはまりしている映画、それは「ウルフウォーカー」。
と言っても公開は去年の秋だったので、実は何周も遅れてるんですけどね…(^^;)
それでも、まだまだ上映している映画館もありますので、お近くで上映されていたら是非とも足を運んで頂きたいです。
映画館は皆さん黙って前を向いてますし、意外に換気も良いそうなので、感染のリスクも低いようですよ(^_-)-☆
それで、この「ウルフウォーカー」、何がおススメポイントかと言うと…
主人公のうち一人は、人間でもあり狼でもあるという”ウルフウォーカー”なのですが、傷を治せるヒーラーでもあるんです。そして、そのヒーリングのシーンがもうね、めちゃくちゃ美しいんです…(ノД`)・゜・。
上の画像を見てお分かりの通り、彼女が傷口に手を置くと金色の光がサーっと流れるのですが、その描写がめちゃくちゃ綺麗なんです。「そうそう、あんな風に高い次元と繋がって、こんな風にエネルギーが流れてるんよね～」と、私は彼女の様に傷を治せる訳ではありませんが、思わず一緒になって手をかざしてエネルギーを送ってしまっていました(^^;)
物語は中世アイルランドでの自然を制圧しようとするキリスト教と自然との闘いとか、自己を超えていく勇気とか、子どもが成長して親から自立していくプロセスとか、いろんな要素が詰め込まれているのですが、私にとって重要なのは”自然との繋がりを思い出す”でした。
子どもの頃に家の庭や裏山で植物や虫と遊んだ記憶や、過去生ではきっと動物と話が出来ていただろうと思える感覚が蘇ってきて、何度も何度も泣きました。それは、どこかにしまいこんで忘れてしまっていた宝物を見つけたような感覚でした。
今まで２回観ましたが、更にもう１回行く予定です(^^♪
もちろん、ヒーラーでない方にもおすすめです。絵もディズニーとは違った味わいの、水彩画の様な手描きアニメーションでとても綺麗ですし、ストーリー展開も動きがあって、最後まで飽きさせない作りになっています。
この時代、日常を忘れられるファンタジーに思い切り浸る時間も、いいかもですよ(*^^*)
