これからの季節は、体内時計を整えよう

身体の癒し


季節がすっかり進んで、晩秋の気配となりましたが、お元気でお過ごしでしょうか?

季節の変わり目で、何か不調に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。


先日のNHKの「あさイチ」でも、体内時計についての特集をしていました。

“体内時計”というのは、内臓や筋肉など、ありとあらゆる器官の細胞にある”時計遺伝子”のことで、その遺伝子の働きが世強くなったり弱くなったりすることで、消化や吸収、代謝のリズムを調節しているのだそう。


そして、脳にある”時計”が身体の各器官の”時計”を制御して協調して働くことで、体温や血圧、ホルモンのリズムといった身体の恒常性を保ってくれているのだそうです。

この体内時計が実際の時間とずれると朝に目が覚めてもボーっとして身体が動かなかったり、脳の”時計”と各器官の”時計”がずれると身体がだるくて思うように動けなかったりするのだそう。


「だるくて家事がはかどらない」とか「仕事中も眠くて、眠くて」というのも、れっきとした身体の不調なのですね。


また、この体内時計の乱れが長く続くことで、うつや生理不順、不妊症、乳がんや前立腺がん、心筋梗塞のリスクに繋がるとのこと。特に女性はの方が乱れやすく、更年期の女性は特に、ホルモンの変動が体内時計を介して身体の不調に繋がるんだそう…


そう考えると、女性は特に、日頃から意識して身体を整えるのが良いですね(*^^*)


じゃあ、体内時計を整えるにはどうすればよいのかと言うと、①朝決まった時間に起きる ②光を浴びる(雨や曇りの日でも十分な明るさがあるのだそう) ③朝ご飯をしっかり食べる(特に炭水化物とタンパク質を同時に摂る) ④運動するのが良いそう。


そして、この秋から冬にかけての季節が、体内時計の乱れによる季節性のうつ(冬季うつ)になりやすいそうで、それも注意が必要なのだそうです。

季節性のうつは、秋から冬にかけて日照時間が短くなることで発症するうつで、過食や過眠が特徴とのこと。私たち人間にとって、いかに太陽の光が大切かということですね。


体内時計に関しては、武田薬品工業のサイトも参考になりますので、ぜひご覧ください。こちらのサイトによると、夜に強い光を浴びたりPCやスマホを見ることでも体内時計が乱れるとあります。やはり人間は、暗くなると眠り、日が昇ると目覚めるのが自然なリズムなんだなとつくづく思いますね。

そうは言っても、普通に仕事をしていると暗くなると同時には寝られないし、寝る間際までメールやLINE、SNSのチェックをしている方も多いと思います。現代の生活は、どうしても体内のリズムが乱れやすい状況にあるんですよね…


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私の施術は、チャクラヒーリングでもエネルギーボディワークでも、身体全体が調和して機能することを重要視しています。もし、上記の方法で体内時計を整えてみても不調が続く方は、ぜひお試し頂きたいなと思います。


ヒーリングとボディワークの違いは、どちらも私は相手の方の魂を見ているのですが、どちらかと言うとヒーリングの方が心理や魂の癒しに焦点を当てているのに対して、ボディワークの方は身体に症状がある方におすすめしています。

皆さまのご予約を、心からお待ちしております。