セッションをしていると、なんだか昔の自分を見ているようだなあ…と感じることが、よくあります。
特に、何でも自分のせいにして自分を責めてしまいがちな方や、自己肯定感の低い方のお話を伺っていると、「そのしんどさ、悲しみ、分かるわあ…(>_<)」と思うことが、しばいば。
あたかも、昔の自分に語りかけているような気分になることもあります。
それと同時に、目の前の方も、これからきっと癒しが進んでいく。すると、また他の方にとって灯台のような、希望を指し示してくれるような存在になっていかれるんだろうなと、それは確実に思うんですよね。私が目の前の方の助けとなれているように。
それは、カウンセラーやセラピスト、ヒーラーなど人を援助するお仕事を選ばれなくても、
例えば、人生が上手くいかなくてしんどい思いをしている方や、人間関係などで悩んでいる方が周りにいた時に勇気づけてあげられたり、何か温かい言葉を渡してあげられたり。そんな何気ない行為が大きな力になりますしね(*^^*)
自分の中で まだ解決できていない怒りや悲しみなどの感情が解放されていって、癒しが進んでいけば、自分にどんどん優しく出来るようになります。
そうすると、見える世界がもっと安全に感じられるようになるので、もっと自由に行動できるようになれるし、もっとのびのびと外に向かって愛を表現していけるんですよね。
そうやって自分を癒し続けてきた結果、愛と癒しの循環の一部になれていることに感謝した、満月の日でした(*^^*)