エネルギーへの入り口は、「今ここ」から

意識について


先週、誕生日を箕面の滝で祝ってきました(≧▽≦)。箕面の滝というのは、大阪府の郊外・箕面公園にある滝なんですけど、日本の滝100選にも選ばれているんだそう。


新緑が醸し出す青っぽい匂いに包まれながら、周りの木々や風と一体になりながら歩いてきたのですが、コロナ禍が少しずつ収まってきて、本当に良かったなあ…と思えましたね。マスクをしながらでは、この感覚は味わえなかったかも。

滝に行って、実際に水しぶきを浴びて、水が水面に叩きつけられる音を聞いて、湿った空気の匂いをかいで、ダイナミックなエネルギーそのものを味わう…いくらVRが発達したとしても、五感を通して実際に体験する豊かさには、きっと敵わないだろうな~

そして、「この滝は、高さどのくらいなんだろう?」とか、「えーっと、前に来たのはいつ頃だったっけ?」とか、思考をさまよわせずに「今ここ」に意識をとどまらせていると、自分が本当に自然の一部、自分が見ている風景の一部と感じられて。


自分は、本当は固体の身体だけではなくて、空気だったり、流れだったりするんだなあ。。。って、実感できるんです(*^^*)


私たちは、実は固体に見えているかもしれないけど、身体を超えたエネルギー体でもあるし、原子の集まりでもあるんですよね。


そして、原子の構造はほとんどが空間なので、エネルギーワークの施術で相手の方の身体にエネルギーが通っていくとも言えるんです。

Image by rawpixel.com on Freepik


また、自分がエネルギー体だったり、原子の集まりだったりするのも、訓練すれば自分で感じられるんです。意識を少し変えていくだけで。


自分がエネルギー体だと意識すると身体の外側に電気的な、ちょっとビリビリした感じで感じられたり、または自分が光の存在だと感じられたりするし、原子だと意識すると身体の内側が空間ぽく感じられたりするんです。意識を変えるのは、ちょっと意識のチャンネルを切り替えるような感じかな。


室内ではなかなか難しいかもですが、箕面の滝のような自然の中、自分が思い切り広がれるような場所で試してみて頂けると、何か感じられるかもしれませんね(*^^*)


ポイントは、「今ここ」「今この瞬間」にいることです。そうすると、自分がエネルギー体だとか内側の空間だとか感じられなくても、日常の意識を超えて自分という存在の神秘が感じられるかも♪

梅雨に入る前の、この新緑の心地よい季節。もし、どこか自然の場所へ行かれたら、ぜひ試してみてくださいね(*^^*)