今でこそ、身体を大事にする生活を送っている私ですが、昔はまったく自分の身体に関心がありませんでした。
30代前半までは生理痛がひどかったり、すぐにお腹を壊したりしていました。でも、それで身体をいたわろうとするどころか、「何で私の言うことを聞いてくれないんだろう!」って身体に怒ったりしていました(^^;)
スタイル良く見られるようにと体型の維持には気を遣っていましたが、「外から見られる私」にばかり注意が向けられていて、自分の身体をどう感じるかにはまったくの無頓着だったんです。
そんなだから、ビオフェルミンや正露丸などの下痢止め、イヴやセデスなどの鎮痛薬が手放せませんでした。
今では、たまに風邪を引いた時のために咳止め液があるぐらいで、他には薬を置いていません。
30代後半になって、最初に学んだヒーリングの先生が身体志向だったおかげで、ようやく自分の身体を感じて大切にすることを学んだ結果、どんどん健康になっていったんですね。
昔の私がそうだったんですけど、感覚よりも思考を使うタイプの人や、スピリチュアルな世界でふんわり生きていたい人は、どこか身体をおろそかにしてしまう傾向があると思うのです。
でも、やっぱり身体はあるし、しかも”魂の大切な乗り物”なんですよね。
少しずつでも身体の感覚を感じるようにしていけば、段々と身体の感覚に敏感になっていって、大事になる前のちょっとした異変にも気づけるようになっていきます(*^^*)
あ、何だか疲れてるな、無理してるなって、ちゃんと感じられて、そこで休息を取ることが出来れば、症状として表れる前に回復していくんですよね。
身体は本当に賢いのです(≧▽≦)