私たちは、星のかけらから出来ている

日々の気づき


「私たちは、星のかけらで出来ている」と言われると、どんな印象を抱かれるでしょうか?


見た目の身体レベルで考えると、自分の身体と星はどう見ても違いますよね。


昨年末に見た映画「銀鏡~SHIROMI」(素晴らしい映画でした。書きたいこともあるのですが、またの機会に)で、理論物理学者の佐治晴夫さんが「すべてのものは星のかけらからできている」とおっしゃっていたんです。


すごくロマンティックな、スピリチュアルな意味にも聞こえる言葉ですが、その理由として「大爆発というかたちで終焉を迎えた星が宇宙空間にばらまかれ、そこから地球が生まれ、私たちが誕生した」からだそうで、なるほど原子レベルでは理論的な裏付けが出来ているんですね(*^^*)


その佐治さんと同じ内容の話として、先日NHKの「最終講義」という番組で宇宙物理学者・村上斉さんも「私たちは星くずであり、『どこから来ましたか』と訊かれたら、『星から来ました』というのが正しい答えです」とおっしゃっていて、自分は原子レベルでは壮大な宇宙の一部なんだなあ。。。と、ものすごい感動を覚えました(≧▽≦)


ヒーリングエネルギーボディワークや瞑想を行っている時は、意識が拡大していて自分とクライアント様の間に全く境目が無く、周りの環境の一部であるという感覚になっているんですが、その感覚が何だかこの”宇宙の一部である”理論とすごくマッチしているというのか、整合性が取れている感じがしたんですよね。


これから、この宇宙分野の物理学や量子物理学がもっと発展していくと、いつかはスピリチュアルな領域が科学的に証明されていくんだろうなと、私はすごくワクワクしているんです。


それと、私はクライアント様の第1チャクラをどこかの星と繋げさせられることがよくあって、それはその方の魂がプレアデスやシリウスなどの星と何か繋がりがあるからなんだろうなあ。。。と理解していたんですが(実際に施術している時は、自分の頭で考えたことではなく高次元からの指示で行っているため、時々意味が分からない時があるんです)、身体の原子レベルが星からの由来だとすると、原子レベルの起源と繋がらせる意味もあるのかなあ。。。とも思いました。

実際、そうした施術を行った後は、クライアント様のグラウンディング(地に足が着いた感じ)がよくなられたりするので、効果はてきめんなのです(^^)


そして、前回のブログでご紹介した「地球交響曲」もそうですが、皆が「自分は星のかけらから出来ていて、他の人も動物も植物も魚も原子レベルではみんな同じで、宇宙の一部である」という意識がもっと浸透していけば、意見や宗教や政治信条などの違いが小さく感じられて、分断が少し癒されていくかもしてないですね(*^^*) 


自分も、そこを意識しながら生きていこうと思いました。自分の中の分断を癒しながら。