「人ってやっぱりエネルギーなんですね」

エネルギーについて


先日「チャクラとエネルギーを感じる講座」のマンツーマン講座にお越し下さったお客様。

 「人ってやっぱりエネルギーなんですね!」と体感して帰ってくださいました(*^^*)

最近覚醒が起こって、物の見え方が変わられた、という方でした。これから宇宙のお役目をしていかれるんだろうなあ…と、その変わり目にお越し頂いたことに、感謝でいっぱいでした。


私も去年、大きな目覚めを経験したのですが、それは人間にとって、とても大きなシフトなんですね。目覚めて、はい終わり!と言う風には行かないので、目覚めが定着するまでかなりのプロセスを経験することとなります。


感情面では、潜在意識に押し込められていた未解決の感情が上がってきてイライラしたり、人間関係のチャレンジに直面させられたり。

肉体面では、大きなエネルギーの変容に身体が追い付いていかないといけないので、疲れやすくなったりします。

また、個人的な「これやりたい、こんな目標を達成したい」といった方向性が無くなったりもします(物事の捉え方が大きくなると言いますか、個人よりも宇宙的な視点にシフトするような感じです)。頭の回路も配線が変えられているような感じで、視野が広くなったり感覚が大きく変わったりします。


この辺りのことは、アジャシャンティの「あなたの世界の終わり―「目覚め」とその“あと”のプロセス―」に詳しく書かれているのでオススメなのですが、今まで”これが私”と思い込んでいた世界が崩れるので、自我にとっては大変な出来事なんですね。

チャクラやエネルギーの感覚は厳密に言うと、まだ自我の領域なのですが、覚醒で得られた”広大な意識の私”と自我との間の橋渡しのような、固形の(だと思い込んでいる)”自我の私”と何も掴むところのない”広大な意識”との間をつなぐ良いツールと、私は考えています。特に思考を多く使っていた方には、エネルギーを感じるモードになることで思考から離れられたりしますので。

また、変容し続けていて落ち着かないエネルギーをヒーリングで落ち着かせたりバランスさせたりも出来ますので、”覚醒が起こってプロセスが大変”という方がいらっしゃいましたら、ぜひヒーリングセッションでお手伝いさせて頂けましたら幸いです。