今、私たちにできる支援

お知らせ


明けましておめでとうございます。

今年も、ご訪問くださっている皆さま、どうもありがとうございます。


また、能登半島地震で被災された方は、さぞ不安で心配でご不便な日々を送られているとお察しいたします。早く日常を取り戻されますよう、心よりお祈りしております。


そして、直接被災されていなくても、共感性の強い方、感受性の強い方は、かなり揺らされたのではないでしょうか。


昨年、トラウマケアのセミナーに参加した際に、実際に体験していなくても、繰り返し映像を見たり情報に触れたりするだけでもトラウマになるケースがあるという話があり、やはり情報との距離の取り方って大事なんだな。。。と実感しました。

私は阪神大震災の悲しみや絶望感を思い出しましたし、東日本大震災の記憶が蘇った方もいらっしゃったことと思います。


でも、被災地の様子を、できるだけ感情的に巻き込まれない形で知ることも大切ですよね。

2日から珠洲市で活動を開始されているNGO法人「ピース・ウィンズ・ジャパン」の「空飛ぶ捜索医療団」の活動報告を見たりしていると、珠洲市など能登半島の最北部は道路の被害がひどくて、支援がなかなか行き届いていないんだそう(>_<) 特に、避難所のトイレ問題が深刻なようです。

プロジェクトリーダーの医師の方が、「災害関連死を0にするのは不可能なぐらい劣悪な環境なので、減らすことが我々医療チームの仕事」と、悲痛なお顔でおっしゃっていて、心が痛みました。


こうした支援団体の方々や、各地から派遣された自衛隊や消防や警察、医師や看護師、保健師の皆さん、道路の復旧に尽力されている土木関係の方々など、早くから現地に入って尽くしてくださっている方々には、本当に頭が下がります。

私たちにできる支援

そして、被災地に応援に行けない私たちが、今すぐにできる支援と言えば、義援金ですよね。

私も、すぐに寄付をと思っても、現時点ではどこが一番必要とされているのかしら・・・と迷っていると、寄付先がまとめられたサイトが回ってきました。

こちらによると、お金による支援と言っても、いろんな種類があるんだそう。

・支援金→NPOが救援活動を行うためのお金
・義援金→被災者個人が生活を再建するためのお金
・ふるさと納税→自治体が地域を復興するためのお金

それで現時点では、被災地に救援活動で入られている団体さんに寄付をするのが、一番必要とされているのかなあ。。。と思い、とりあえず、NPO法人「ピース・ウィンズ・ジャパン」にクラウドファンディングで寄付をしました。緊急支援が一段落ついた後に、石川県や各市への義援金をお送りしたいと思っています。


現金での寄付以外にも、auかんたん決済で100円から寄付ができたり、ドコモのdポイントでもできますし、Tポイントでも寄付ができるYahoo基金もあります。たとえ一人ひとりの寄付が少額でも、大勢の人から集まると大きな力になりますね(*^^*)



また、エネルギーレベルで出来る支援というのもあります。直接被災地にピンポイントで届く、というわけではありませんが、地球レベルでは大きな貢献が出来るんです。


大地が揺れると、私たちの1チャクラにも大きな影響があります。実際に被災していなくても、ニュース映像を見たりするだけでも、やはりエネルギーレベルで揺らされるんですよね。

更に、私たちの意識は深いところで繋がっているので、集合無意識レベルでも衝撃があるんです。


そこで、自分がしっかりとグラウンディングして、大地との関係を繋ぎ直して、そして、自分のハートの深いレベルから行動するだけでも、地球の周波数のバランスが保たれるお手伝いになったりします(*^^*) 

非二元(悟り)のティーチャーであるエックハルト・トールは、”frequency holder”と呼んでいるそうですが、場の周波数を保つ役割は、どこで何をしていても出来るんですよね。


被災地の様子をニュースや配信で見ると心が痛みますが、自分の日常生活をつつがなく送りながら、自分ができる支援を長く続けていけるといいですね。